生まれた日(*´▽`*)
普通の人は、自分の誕生日になると嬉しいと思う!
オイラも物心がつくまでは、凄く喜んでいた(*´▽`*)
小学二年生ぐらいになるとバカなオイラでも自分が生まれた日が普通の日ではない事に気がつき…
翌年からは、誕生日前日まではテンションMAXで当日になると気分が落ち込み心の底から喜べなくなった(;一_一)
小学生の頃は単純で1度落ちたテンションも上がる瞬間がある!
それは誕生日プレゼントをもらった時の一瞬である( *´艸`)
ただ中学生にもなると誕生日プレゼントでそこまでテンションが上がらなくなる…
ちょっと話が脱線するが、オイラには2歳年上の姉がいる( ̄▽ ̄)
姉の親友がオイラの初恋の人である!
その子は家から50Mの距離のご近所さんで家族同士で仲が良くオイラもよく遊んでもらっていた(*´▽`*)
オイラの誕生日は毎年学校が休みの日で毎年その子にお祝いの言葉をもらうと嬉しかった(*´▽`*)
話を戻して( ̄▽ ̄)
中学生になってもその人はお祝いの言葉を言ってくれた(*´▽`*)
引っ越して家が遠くなってもそれでも毎年必ず何らかの方法でお祝いの言葉をくれた…
それは社会人になってもその人が結婚して子供が出来ても毎年くれた( ̄▽ ̄)
その人は優しい人で幼いオイラが言った言葉を覚えてくれているから毎年お祝いの言葉をくれる…
小2の朝にテレビをつけて疑問に思った?
毎年なぜ同じ映像を流すのか?
その映像でテンションが上がるわけがなく…家で落ち込んでいると…
その子がお祝いを伝えに来てくれた…落ち込んでる理由を聞かれたからその子に疑問に思っている事を聞いてみた…
なぜ毎年同じ映像が流れて沢山の死体が山の様に積まれたりキノコの様な煙の映像ばかりなのか…
その子もまだ小4でその日が何の日かはちゃんとは解っていなかったのにオイラの話を最後まで黙って聞いてくれていた…
それから毎年8月6日になるとお祝いの言葉をオイラに送ってくれる(*´▽`*)
映像でトラウマになるという人がいますが周りに優しい人がいればトラウマにはならない…
オイラの親戚にも被爆者がいます…そしてオイラは8月6日生まれです…
直接な被害を受けたわけではないが、毎年辛い気持ちになります…
ただ30年以上同じ映像を見ているとトラウマというよりは、戦争や原爆への考え方が普通の人よりは真剣に考えられると思います…
この頃戦争のご遺体にモザイクをかけたりしていますが戦争を無くすにはちゃんと向き合う必要があると思います。見えんくするのではなく次の世代に戦争はやってはいけない事で原爆を使えばどうなるかを映像でハッキリと目に焼き付けて貰わないと戦争がなくならない様な気がします。
戦争のない世界を心から願っています。
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